更年期編– 教えて〜尚枷先生! –

最近、体調が・・・体だけじゃなくて、気持ちもイライラしたり、落ち込んだり。更年期かな。

尚伽先生

よく「私は更年期がない」という人がいるけど、更年期は誰にでも訪れるもの。閉経を挟んだ前後5年、合計10年間を更年期と言うからよ。ここにテキストを入力

尚伽先生

でも、それが症状として現れるかどうかはひとによって違ってくるの。私も更年期で辛い思いをして、それがルナフル開発のきっかけにもなったのよ。ここにテキストを入力

変わらない人がうらやましい~

尚伽先生

そう思うでしょう?
ところが実は逆なの。症状が現れることで、自分の身体の変化に気づくことができるの。「あっ、このままじゃいけない」ってね!
だから、長い目で見たら、ラッキーなのよ。

そんな捉え方もあるのね~

尚伽先生

そう!ここでしっかり自分の身体と向き合って、人生後半のメンテナンスを学ぶことは、知らずに進む人に比べたら、数段、健康で美しく元気でいられる、本当よ。

人生100年時代、50歳は、まだまだ折り返し地点ということを忘れないで!

\ 教えて~ 尚伽先生!/

下のグラフを見て分かるように、更年期は女性ホルモンが急激に減少する時期にあたります。

ココカラ ちょっとお勉強 ✍

女性ホルモンは卵巣でつくられますが、その指令を出すのは、実は脳。簡単に言うと、卵巣と脳がかみ合わなくなるのが、更年期障害の原因です。

卵巣が老化することで、血中の女性ホルモン量が減少。それを察知した脳は「もっと出せ出せ~」と指令を送ります。
でも、応えようにも卵巣は閉店ガラガラ打ち止め状態に。
それで脳がパニックに陥り、色々な機能に支障がでる。これが更年期障害の仕組です。

卵巣の老化が引き金になり、具体的には次のような症状が現れます。

一般的な更年期は45歳~55歳くらい。この期間にジェットコースターのように女性ホルモンは急降下していきます。
なるべく、穏やかに更年期を過ごすためには、私がルナフルのメッセージに選んだように、まずは「自分を愛するという選択」がとても大切になります。
育児や家事、仕事に介護など、色々なことが起こる時期でもあるでしょう? 自分のことはつい二の次、後回しに。

更年期で自律神経のバランスを乱しがちな時に、ストレスや睡眠の質が下がると、負のスパイラルに。

そのためにも、自分自身に向き合いフェミニンケアを習慣にすることはとっても効果的。
具体的に、フェミニンケアで期待できることを紹介しますね。

フェミニンケアのメリット

  • 健康 免疫力アップ/冷えの改善/尿モレ・子宮脱の予防
  • 美容 肌や髪の潤い/ツヤ/ハリ感アップ
  • 生理 ホルモンバランス調整/生理痛・PMSの軽減
  • 閉経 更年期症状の緩和
  • 妊娠 妊娠しやすく(良い粘液がたっぷり出る)
  • 出産 出産が楽になる/産後の回復が早い
  • セックス 膣の萎縮・セックスレスの予防/快感アップ

更年期うつと言われるように、とにかくメンタルが下がる傾向に。

「やる気が湧かない」「なんか不幸せ~」
人間嫌いになったり、人生灰色って感じに。
実は、私がまさにそうでした。

でも、フェミニンケアで膣が満たされると、「幸福ホルモン」も促すことに。

ルナフルが特にお勧めなのは、主成分の「ザクロ種子油」に、なんと植物性女性ホルモン様成分が含有されているから。体の中で断トツ経皮吸収の高い膣周りから全身に優しく作用していきます。

ゆっくり入浴して、一日頑張った自分自身へ「お疲れさま~」とエナジーチャージを。眠りを深くして、朝の目覚めも良くするなど、良いこと尽くめ。

更年期を怖がらないで!知識は最高のエイジングケア。学びの場と受け止めて、人生後半の新たなスタートを切りましょう!