性交痛編– 教えて~尚伽先生! –

最近、セックスの時に痛みが。

尚伽先生

実はアンケートで、なんらか性交痛があると答えた日本人女性はなんと7割も。
しかもそれを言えずに我慢している女性がほとんどなのよ。

確かに言い出しにくい…

尚伽先生

そうよね。でも、それは放っておくと、残念だけどますますひどくなるの。加齢により女性ホルモンが減少して起こる、膣の劣化が原因だから。

そうなったら諦めるしかないの?

尚伽先生

いえいえ、大丈夫よ。ある程度までは、セルフケアで改善できるの!

\ 教えて~ 尚伽先生!/

性交による痛みの原因は、大きく2つ。
ひとつは、膣の乾燥、つまり潤い不足による痛み。濡れないから摩擦で痛みが。
もうひとつは、加齢による膣そのものの委縮

潤い不足による痛みは、メンタル的な要素もあるのでパートナーと良く話し合って時間をかける、または専用の潤滑剤などを使用するのも良いでしょう。
※ ルナフルは吸収がとても速いので、潤滑油にはなりません。

ですが、「問題は膣の委縮による痛み」です。

膣って縮むの⁉ 見えないから気が付かなかった!

尚伽先生

日本はセックスレス大国。
1年間に全くセックスをしていない人は、男性36.8%、女性で46.2%。(全国の男女5,000名のアンケート結果)ここ何年も年十年もご無沙汰だわという女性たちが増えています。
自分の膣の状態がどうなっているかに気づかす、いざという時に驚くという女性たちの多いこと。

ココカラ ちょっとお勉強 ✍

女性ホルモンが激減する更年期以降から、膣の機能はどんどん低下していきます。これはお肌の状態と同じ。
最初は乾燥から。そして血行不良、代謝が鈍くなることで、膣壁はペラペラに薄く硬く、弾力がなくなります。出産にも耐えたのに小指1本も入らない、そんな状態へ向かいます。

老化現象じゃあ、しょうがないかという方、諦めるのは早いですよ!

若い頃と同じというのは難しくても、ケアすると確実に変わっていきます!
なぜなら、膣周りの経皮吸収率は、二の腕の内側を1とすると、なんと42倍。嬉しいことにケアをした分きちんと応えてくれるからです(^^♪

具体的に、膣周りのエイジングケアをお教えしますね。

一にも二にも血流を良くし、膣壁のコラーゲンを増やして厚みと弾力のある状態へ導くこと。
お顔のお手入れで考えてみましょう。洗っただけそのままという人はいませんよね。

でも、化粧水や乳液など保湿だけで良いのはせいぜい20代。皮膚表面のケアだけではなく、目指せふっくら弾力肌!

そのためには、夜はシャワーではなく、なるべくゆっくり入浴して体を芯から温めること。

次に、お風呂上りに、経皮吸収の高い膣周りを血流促進のために、ルナフルで念入りにマッサージをしましょう。この時に、膣内にオイルが入っても大丈夫。会陰もしっかりケアしてくださいね。

そして、良質な睡眠を心がけること!
眠っている間の成長ホルモン(若返りホルモン)が、膣壁の再構築、つまり突貫工事をしてくれるからなのよ。まさに美女は夜つくられる。女性ホルモンだけだはなく、成長ホルモンも味方につけましょう!
★結果を早く出したい方には、成長ホルモンの分泌を促すサプリ「マカフル」もお勧め。

「でも、セックスはそんなに興味がないからいいかなぁ」という方へ。
膣を健康に若々しく保つことは、単にその部分のケアに留まらないのよ。

冷え性改善、肌や髪の潤いとツヤ、そして健康面では免疫力を高める、イライラを解消してマインドもあげてくれるといいこと尽くめ
その反面、委縮を放っておくことで,膣内の抵抗力が減り、痒みやニオイ、感染症にかかりやすくなり、尿モレや臓器脱など思いもよらないことが次々に起こります。
膣ケアと女性のQOLは深く関係しているんです。

ストレスも多く、頑張りすぎる日本の女性たちの新しい習慣「フェミニンケア」。携帯を充電するように、眠りにつく前の自分自身へのエナジーチャージを習慣に!
内側からキレイなる、そのイメージも女性を美しくします。
そして、いつでも恋愛が楽しめる体を手に入れましょう!