眠りが浅く、朝が辛くて…
日本人のなんと4割もの人が、睡眠の質に満足していないというデータがあるの。たくさんの人が悩んでいるのよね。
そのせいか、イライラしたり、何もやる気が起きなくて。肌のツヤもなくなってきているような…
睡眠不足は美と健康の大敵!睡眠の質を変えると、それに比例して人生の質も変わるわよ。
さあ、快適な睡眠を取り戻しましょう!
\ 教えて~ 尚伽先生!/
美女は夜つくられる⁉︎
これは本当。
なぜなら、美しい肌やツヤのある髪、引き締まった健康なボディ… 美しくなるためのすべての工程は、眠っている間に行われるから。
そして、さまざまなホルモンの中でも、美容に密接に関わっているのが「成長ホルモン」。
成長ホルモンとは、新陳代謝を促す天然の「アンチエイジング成分」。
自ら製造する「若返りホルモン」ですもの、最高よね!
一般的に、成長ホルモンには以下のような働きがあると言われているわ。
成長ホルモンの働き
- 身体の老化現象を遅らせる
- 筋肉量を増やし、脂肪を減少させる
- 免疫機能の強化
- 骨密度の上昇
- 運動能力の向上
- 外傷や手術後の回復期間の短縮
- 皮膚の弾力など美肌効果
ココカラ ちょっとお勉強 ✍️
この成長ホルモンの分泌に必要なのが、「深い良質な睡眠」。
ここで注意すべきは、長く寝ればいいというわけではないこと。
深い眠りでないと、成長ホルモンは分泌されないの。これをしっかり覚えておいてね。
まずは、成長ホルモンがどんな働きをしてくれているかを見てみましょう!
私たちは毎日、眠っている間に、3,000億個もの細胞を生まれ変わらせているの。
まるでグリム童話の『小人の靴屋』のように、夜の間に体の中はせっせと働いて、日中に発生した老廃物や病原菌(ウイルス、細菌、ガン細胞など)を排出し、新しい細胞にリニューアルしたり、紫外線によって過剰にできたメラニンや、ダメージをうけたコラーゲンなどを修復して、シミやシワ、タルミを美肌にしてくれる。
「成長ホルモン」は、これらのメンテナンスに必要なの。
つまり、良質な睡眠が「元気とキレイの源を造る自社工場」を活性化するという訳。
では、“成長ホルモン出し上手”になるために、睡眠のポイントを学びましょう!
成長ホルモンが1番分泌されるのは、寝入りばな、睡眠後30分~1時間ぐらいでおとずれるノンレム睡眠(体も脳も休んでいる状態)の時。眠りについて3時間が勝負よ。
良質な睡眠のためにやることは、おのおの知識をお持ちかと。
尚伽からは3点お伝えしますね
1. 「光」に着目する
睡眠ホルモンと言われるメラトニンを出すために、就寝1時間前くらいから、やや暗めの暖色系の照明に切り替えて。パソコン、スマホなどの強いブルーライトはNGよ。
朝起きて太陽の光を目に入れると、夜自然に眠りにつけるようにセットされるわよ。
2. 「胃の中」を整える
満腹で寝ないこと。できたら就寝前3時間に食事は済ませる。それができない場合は、脂肪分の多い肉類や揚物など、消化しにくいものは避けましょう。
寝酒をしたり満腹ですぐに寝付けたとしても、実は眠りの質は良くないの。「成長ホルモン」が細胞の代謝より消化にまわってしまっては勿体ないわよね!
3. 体を芯から温め、「リラックス」する
湯船にしっかりと浸かって体を温めたあとは、デリケートゾーンをやさしくマッサージするフェミニンケアを。子宮からジンワリ温まって緊張を解き放ち、眠りの質を高めてくれるわ。
そして、私が実践しているのは、フェミニンケアにMacafull(マカフル)を加えたWケア。
マカフルはその名の通り、スーパーフードとして知られるマカを主原料とした粉末状のサプリ。
マカには必須栄養素やアミノ酸がたっぷり含まれているから、眠っている間の体の修復をしっかりサポートしてくれるわ。自律神経を安定させ眠りを深くするので、ベッドに入る30分前に、水に溶かして飲むのがお勧め。
※3月14日(日)までの期間限定で、ルナフルとマカフルが3日分セットになった集中エナジーチャージ トライアルセット「Full♡Full♡セット」が販売中。気になる方は試してみてね。
朝の目覚めが良いと、一日がハッピーに!
睡眠の質が変わるだけで、人生は輝きます。
諦めないで、自分に合った最高の眠りをみつけましょう。